限りなく飼っているに近い猫。でも飼ってはいない。
家の近所に居ついている猫その3です。
この猫だけは名前が付けられており、パンと呼ばれています。でも餌をあげている人が言うには飼っているわけではないとのこと。
パンというこの猫は小柄で臆病な性質で他の猫たちからも迫害されてきたらしい様子で、汚れて怪我もした状態でこの辺に住み着いたそうです。
一日のほとんどを安全な場所に隠れて過ごしてばかりだったのが徐々に警戒心を解き人が触れても大丈夫になりましたが猫同士の関係では一番下の立場らしく餌を他の猫に奪われることがあり、特に気を使って保護する必要があると判断して名前も付けたそうです。私は見かけたときは「元気か~?」と声をかけてみる程度です。